Service x Design #1 企業の中でしかできないデザインとは レポ
こんにちは、お久しぶりです。 今更ながらのレポート。 1ヶ月以上前の話ですが、簡易にまとめたいと思います。 結構豪華な椅子に座って聞いてました(どうでも良い)
一部聞き取れなかったので表現間違ってたりしてたらご指摘お願いします
株式会社ディー・エヌ・エー 寿福 まりかさん
"新卒でインハウスデザイナーとして過ごした1年3ヶ月”
ポリシー
1平日はイレギュラー対応
→始まりの時間と終わりの時間を明確に決めておかないとストレスになり仕事のクヲリティにも影響してしまう
2土日は平日にあまり平日時間が割けれないグラフィックの面の勉強
→運用フェイズだど表現の幅が停滞しがちりなので、意識的に
3基本的にイベント飲み会には参加する
→ITは人とのつながりが命だから機会損失だけは避けた
常に意識していること
一緒に働く人のUXもデザインしたい
土日もデザイナーでありたい
まとめ
冷静にDeNAも新規開発事業部門に新卒でぶちこまれたことは最高にラッキーだったと思う
株式会社DMM.comラボ 酒井 梨恵さん
"全くの別業界からDMMデザイナーになったお話”
DMMを受けた理由
受託中心だったので、自社で物つくりに携わってみたかった
DMMに入社して変わったこと
営業、ディレクター、システムなどの関わり
→仕事をより理解しようと言う気持ちが強くなった
デザイン、コーディング、だけでなく、システム周りの知識、案件の管理などの仕方が身についた
→なんでその仕事をやっているのか明らかになった
気持ちに余裕ができた
株式会社マネーフォワード 山嵜 重則さん
"100名を越える組織になっていく中でのデザイナーの役割の変化"
ミッション
お金を前へ。人生をもっと前へ。
デザイナーがやること
サービス
→LP、各種サービス、Webアプリ
コーポレート
→ブランディング、オフィス戦略、プレイリリース、登壇資料、採用、コーポレートサイト、ノベルティ
BtoB や BtoC のサービス
役割の変化
2014年3月頃の体制
デザイナー1名 言われたを行う 一方通行!
2014年後半の体制
デザイナー2名 デザイナーの目線の提案 プレスリリースなど
2015年5月の体制
デザイナー3名 サービスの基盤づくり
頼まれたことをやる→デザイナー目線の提案→サービスの基盤づくり→全社の戦略なども考える
課題
UIのトンマナやルールがバラバラな問題
デザインのチェック体制
スピード > クオリティ
現在とこれからの取り組み
サービスコンセプトの可視化
・サービス全体のコンセプトの見直し
・デザインコンセプトの再定義化
・ペルソナ/ユーザー像の明文化
・カスタマージャーニーマップ
まとめ
小規模スタープアップから組織に
・社内制作会社ではなく、組織に貢献するデザイナー
ウォンテッドリー株式会社 宇佐美 龍さん
"エンジニアと作るサービスデザイン(仮)"
横文字って便利ですよね?
ドクターストップ→医師が患者の特定の行動を制限すること
など様々な例
デザイナー→デザイナーって何??
○○デザイナー
→設計というぐらいの意味しかなく会社によって定義はバラバラ
WANTEDLYの場合
全員がオーナーシップを持って取り組む
目的はプロダクトを良くする
エンジニアとデザイナーだけでチームを作る(ディレクターなどはいない)
エンジニアもデザイナーもお互いに良いと思ったことを言う
デザイナーはビジュアルをつくるだけじゃない
→コードも書くし、施策も考える、数字も常に見ている
つまりデザイナーはユーザー体験とビジュアルに責任を持つ
→責任とはそれ以外はやらないということではない
エンジニアがUIを提案することもある、デザイナーがフロントのコードをレビューすることもある
→プロダクトを良くすることを考える
→お互いに思ったことを言える関係と環境を作る
やっていること
開発以外のことも思いついたらなんでも言う
エンジニア界隅の情報も知っておく
相手を理解する
自分1人ではサービスを良くするには限界がある
サービスを良くするには
自分がデザイナーであるとかエンジニアであるとかはやめましょう。
感想
このイベントは初めてで「デザイン」に特化した内容でお会いするのもデザイナーの方中心なので交流会などでは深い話ができて良かった。
デザインとなると最近はUX/UIとかと絡むこと多いので(それはそれでいいですが)
また、明日もこのイベントの主催のイベントあるので参加予定です。地味に楽しみ。
あと、2件まとめてない勉強会あるので近いうちにまとめます、本当・・・!